映画『盛夏光年』(邦題:花蓮の夏)の主題歌。
阿信作詞作曲兼ボーカル、濁水溪公の羅伯がドラム、ベースに自然卷の奇哥、ギターに1976の大麻、というコラボ作品。
映画映像、それから師大付中なのかな?でとられたPVがマッチしててとてもいいです。映画の方はまたおいおい書きたいけれども、台湾青春映画独特の水っぽさがあって、アオハル!って感じが好きです。台湾、香港はゲイ・レズビアンムービーが何気に多いとおもうんですが、これもそれがテーマ。それもあるんだけど、なんていうか、一人になりたくない孤独感とか焦りとかでかなり切ない物語になってて、見たあと茫然自失となりましたさー。それでまた花蓮の映像が郷愁を誘うんだなー。
主題歌だったこの曲も、そういう葛藤や切なさを見事に表してます。
『永遠の夏』
作詞作曲:阿信
傲慢な破壊 忌々しい平凡 それを愛してたと気づいた
真夏を遊び尽くし 残酷な未来を 光年の彼方へ打ちやった そして今
ルールを放棄して 自分勝手に愛して
欲しいままに振舞って 未来を空に放って
僕は曲げない 僕は曲げない 僕は曲げない 僕は曲げない
法則を簡単にし 秩序を混乱させ そんな青春が好きなんだ
真夏を遊び尽くし 残酷な未来を 光年の彼方へ打ちやった そして今
ルールを放棄して 自分勝手に愛して
欲しいままに振舞って 未来を空に放って
僕は曲げない 僕は曲げない 僕は曲げない 僕は曲げない
狂いたい 愛したい そうだ 狂いたい 愛したい 今を
一万曲のmp3 一万回の狂おしい愛
たった一つの小さな孤独を消し去ることはできない
狂いたい 愛したい そうだ 狂いたい 愛したい 今を
真夏の狂喜 光年の彼方へ
成長とは通らねばならない爛れた傷だというのか
ルールを放棄して 自分勝手に愛して
欲しいままに振舞って 未来を空に放って
僕は曲げない 僕は曲げない 僕は曲げない 僕は曲げない
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