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五月天に騒いでるだけのブログ。

青写真

   

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生日快樂~

阿信の弟氏が誕生日だったらしい。
阿信がお兄ちゃんっていうのが結構意外だったりする。
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總共八張了算不算多

五月天の『藍色三部曲』であるところの兵役前の3枚と、兵役以降に出したCDではやっぱり大分雰囲気違ってるんだけど、その後の転換期?というか個人的イメージの変化って、『為愛而生』以降な気がするな。
まとめると

第一期:青春・学生・バンドやろうぜ:『第一張創作專輯(正式名称ってこれ?)』『愛情萬歲』『人生海海』
第二期:スタイリッシュに決めるぜ:『時光機』『神的孩子都在跳舞』
第三期:大御所だぜ・人生大変だぜ:『為愛而生』『後青春期的詩』『第二人生』

みたいな。
でもまあベストアルバムだからかもだけど『知足』は第二期に単純に入らない気はする。
公式で『第二人生』が第8作目ってことは、『知足』抜かしてるってことだよね今思ったけど。
昔はここでいう第一期が一番だなあとか思ってたんだけど、ライブDVDとか見てると、昔のライブではあの曲がないこの曲が無い物足りないって感じるんだよな。
「僕はずっと17歳の彼女を愛していたと思ったけど、今気づいた。僕が愛していたのは17歳の自分自身だった」(うろ覚え。)っていうのはまあそのとおりで、やっぱりその時その時の思い出があるからなあ。今からより遠くにある、古いアルバムの時期の思い出がそろそろ美しいものに昇華されつつある時期ってだけかもしれないし。

メンバーの髪型が大体固定されたのは『神的孩子~』からだな。特に阿信ね。いやよくお似合いですけど……あの髪型、台湾男性芸能人ではここ数年猫も杓子もアレですね。後ろ短くて斜めバングっていう。



親親

梁靜茹の『親親』って怪獸作曲だったのかあああああああ!
今更吃驚だぜ。
多分『親親』を買った時それほど作曲者を注意してなかったんだと思うんだけど、今更過ぎるやろ自分。でもこれ怪獸なのかあああ。こんな可愛い曲つくるんやなあ、温さん……。

親親って日本のカラオケで入れると必ず誰か一人は突っ込むよね。このカタカナ表記に……

雨眠

五月天2ndアルバム『愛情萬歳』から「雨眠」。台湾語曲。
この歌すっごく好きで、名曲だと思ってるんだけど、なんかいまいち地味といえば地味なのか。
そんなに定番というわけでもないみたいだし。
春を春眠というように、6月の眠りを雨眠という、みたいなことがどこかに書いてあったんだけど、綺麗な言葉だよなあとおもいます。
歌詞の訳と教会ローマ字をつけてみました。
台湾語は殆どできないので、間違いがあっても知らないよ(笑)。
あと阿信の発音聞いてると結構下のローマ字と若干違うのもあるんだけど、まあそのへんはふわっと流してください。



「雨眠」

作詞:阿信
作曲:阿信

親愛的你甘放未記 彼個有你的暗眠 雨聲撞不停
tshin-ài ê lí  kánn pàng-bē-kì   hit-ê ū lí ê àm-bîn hōo-siann tōng thîng
ねえ 君は忘れてしまったの あの君がいた夜のことを 雨音がぱらぱらと鳴り止まなかった  
 
妳親像溫柔的海浪 棉被底下的代誌 已經不再可能
lí tshin-tshiūnn un-liû ê hái-íng mî-phuē ē-kha ê tāi-tsì  í-king put-tsài khó-lîng
君はまるで優しい波のようだった 布団の下の出来事 もう起こることはないだろう

天頂是小雨落不停 海底是眼屎落未漧 我是雲一朵
thinn-tíng sī sió-hōo lo̍h bē-thîng   hái-té sī ba̍k-sái lo̍h bē-kuann   guá sī ûn tsi̍t-luí
空は小雨が降り止まず 海は涙が落ちて乾かない 僕はひとひらの雲

命運將妳我鬥作陣 享受到愛人的甜蜜 再將妳和我拆分開      
miā-ūn tsiong lí guá tàu-tsuè-tīn  hiáng-siū kàu ài-lîn ê tinn-bi̍t   tsài tsiòng  lí kah guá thiah hun-khui
運命は君と僕を一緒にして 愛する人の幸せを与え そして別れさせた

親愛的 親愛的 妳所講過的話 哪會到今仔日 攏總無地找   
tshin-ài ê tshin-ài ê lí sóo kóng ê     ná ē kàu kin-á-li̍t    lóng-tsóng bô-tē tshuē
ねえ 愛しい君よ 君が話してくれた言葉 どうして今 すべて見つけることができないんだろう

人生太無知 愛情是什麼 永遠太空虛 無人擔當的起
lîn-sing thài bû-ti   ài-tsîng sī siánn-mih  íng-uán thài khang-hi    bô-lâng tam-tng ê khí
人生は無知すぎる 愛情ってなんだろう 永遠に空虚すぎて だれもそれに耐えることはできない

將妳的 將我的 昨日說過的話 放水流 受風吹 葬入海底
tsiong lí ê   tsiong guá ê    tso̍h--li̍t kóng ê     pàng tsuí-lâu  siū hong tshue  tsòng-ji̍p hái-té
君のこと 僕のこと 昨日話した言葉 水に流され 風を受けて 海に葬られた

將妳放未記 永遠麥想起 
tsiongpàng-bē-kì   íng-uán mài siūnn-khí 
君を忘れることができない 永遠に思い出してはいけないのに

你是彼粒星 飛過我的天頂 
lí sī hit lia̍p tshenn   pue kuà guá ê thinn-tíng
君はあの星 僕の空を飛んでいった

親愛的你甘放未記 彼個有你的暗眠 雨聲撞不停
tshin-ài ê lí  kánn pàng-bē-kì   hit-ê ū lí ê àm-bîn hōo-siann tōng thîng
ねえ 君は忘れてしまったの あの君がいた夜のことを 雨音がぱらぱらと鳴り止まなかった  
 
妳親像溫柔的海浪 棉被底下的代誌 已經不再可能
lí tshin-tshiūnn un-liû ê hái-íng mî-phuē ē-kha ê tāi-tsì  í-king put-tsài khó-lîng
君はまるで優しい波のようだった 布団の下の出来事 もう起こることはないだろう

天頂是小雨落不停 海底是眼屎落未漧 我是雲一朵
thinn-tíng sī sió-hōo lo̍h bē-thîng   hái-té sī ba̍k-sái lo̍h bē-kuann   guá sī ûn tsi̍t-luí
空は小雨が降り止まず 海は涙が落ちて乾かない 僕はひとひらの雲

命運將妳我鬥作陣 享受到愛人的甜蜜 再將妳和我拆分開      
miā-ūn tsiong lí guá tàu-tsuè-tīn  hiáng-siū kàu ài-lîn ê tinn-bi̍t   tsài tsiòng  lí kah guá thiah hun-khui
運命は君と僕を一緒にして 愛する人の幸せを与え そして別れさせた

親愛的 親愛的 妳所講過的話 哪會到今仔日 攏總無地找   
tshin-ài ê tshin-ài ê lí sóo kóng ê     ná ē kàu kin-á-li̍t    lóng-tsóng bô-tē tshuē
ねえ 愛しい君よ 君が話してくれた言葉 どうして今 すべて見つけることができないんだろう

人生太無知 愛情是什麼 永遠太空虛 無人擔當的起
lîn-sing thài bû-ti   ài-tsîng sī siánn-mih  íng-uán thài khang-hi    bô-lâng tam-tng ê khí
人生は無知すぎる 愛情ってなんだろう 永遠に空虚すぎて だれもそれに耐えることはできない

將妳的 將我的 昨日說過的話 放水流 受風吹 葬入海底
tsiong lí ê   tsiong guá ê    tso̍h--li̍t kóng ê     pàng tsuí-lâu  siū hong tshue  tsòng-ji̍p hái-té
君のこと 僕のこと 昨日話した言葉 水に流され 風を受けて 海に葬られた

將妳放未記 永遠麥想起 
tsiongpàng-bē-kì   íng-uán mài siūnn-khí
君を忘れることができない 永遠に思い出してはいけないのに

你是彼粒星 飛過我的天頂 又擱是落雨的暗眠
lí sī hit lia̍p tshenn   pue kuà guá ê thinn-tíng iū-koh sī lo̍h-hōo ê àm-bîn
君はあの星 僕の空を飛んでいった そしてまた雨の降る夜だ





如煙

五月天7thアルバム『後青春期的詩』より「如煙」。
MVを見ながら歌詞を確認してたら泣きそうになったんだぜ。




「煙のように」
作詞:阿信
作曲:石頭

ベッドに腰掛けて 窓の外を見る 記憶は空に満々ている
命は美しい錯覚 時間は泥棒 全てを盗み去った
七歳のあの年 あの蝉を捕まえて 夏を捕まえることができたと思った
十七歳のあの年 彼女の頬にキスをして 彼女と永遠を過ごすことができると思った

永遠に変わらない永遠はあるのか
抱きしめた美しいものが 二度と壊れないような
顔の上で嶮しい歳月に好き放題させることのない
永遠の別れを遠くにやるような
誰か聴こえるか

ベッドに腰掛けて 振り返る 誰か深い眠りにある
あの年老いた顔は 自分か きつく瞳を閉じている
かつて自分を愛した そして自分が愛したものたちが 自分を取り囲んでいる
持っていくことができないものたち 遺憾と眷恋は 最後の涙に変わる
 
後悔を洗い流すことのできる涙はあるのか
大雨となって戻れない町に降り注ぐ 
もう一度物語を書きなおすチャンスをおくれ
彼女の一生に一言謝り 借りを返すチャンスを
 
永遠に日暮れない世界はあるのか
星や太陽 万物はみな 自分の言うことを聴いて
月は満ち欠けをやめ 春は遠くに去らず
梢が木の葉をきつく抱きしめているような
誰か聴こえるか
 
耳元で 眼の前で この人生が再演される
自分が闇から来て 闇へと帰る
この世の 瞬間 天地の間
次の自分は 誰なのか
 
永遠に枯れない薔薇はあるのか
永遠に誇り高く完璧で 永遠に妥協しない
なぜ人生は最後には一枚の紙くずのようになってしまうのか
鮮明な一枚の花びらに及ばない
 
あの日を止めることができる栞はあるのか
最も単純な笑顔と最も美しいあの一年
鞄の中はケーキとソーダが詰め込まれていて
双眸はただ疑うことを知らない無邪気さに満ちていて
無法の限りを尽くさせるような
 
ピリオドのない詩集はあるのか
青春が永遠に自分たちの歳月に住み着いて
少年と少女はみなギターとダンスシューズを持っていて
世の中の苦痛を笑って忘れ 楽しさだけがあるような
 
もう一度最初からやり直すことのできる明日はあるのか
かつて無駄にしてしまった昨日を再び感じさせてくれるような
生きることや生活すること もう無駄にはしない
物語をこんなに後悔するものにさせないから
誰か聴こえるか
別れを告げたくないんだ
 
ベッドに腰掛けて 指先を見る もう煙のように

 

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